ドル円 120円台を基点とした攻防に注目
おはようございます。本日財務省が発表した本邦外貨準備高は、3月末に比べ66億6.500万ドル増加し、合計9.156億2.300万ドルと3月末に比べ3ヶ月連続で過去最高を更新した事が分かりました。ちなみにドルの外貨準備金トップは中国で1兆1.077億ドルとなっております。(今年1月時点)
昨日の為替市場では豪失業率をはじめとする各国の重要指標が多く発表されました。BOE・ECB共に政策金利発表は大方の予想通りとなり、BOEの利上げ発表後はポンドが乱高下する場面がありましたが、為替の市場参加者にとって今回の内容は折込済みであったため為替市場への影響は限定的となりました。予想外となったのは(米)新規失業保険申請件数でした。同指標は前回数値や事前予想より改善される結果となったため、ドル円は120.46円の壁を上抜け、一時120.53円付近まで値を上げることとなりました。
ドル円は昨日120.53円付近まで上値を広げたものの、買いが続かずその後はクロス円全般で円キャリトレード手仕舞いの動きが起きている影響で、結局昨日は120円台を割り込んで引けることとなりました。本日の為替市場では119.70円付近まで続落となったものの、そこから積極的に下値を試す動きは見られず、13:30現在は120円台を挟んでの揉み合いとなっております。
ドル円は昨日120.46円(5月3・4日高値)を上抜け、一時120.53円付近まで上値を広げましたが、120.75円にトライすることは出来ず上値は抑えられました。13:30現在は方向感の掴みづらい展開が続いており、4時間足均衡表・雲の上限・基準線が位置する120円台を回復できない限り、再度昨日高値をトライする事は難しいでしょう。本日は120円台を基点とした攻防に注目していきたいです。
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