クロス円の鍵はユーロ円
昨日の為替市場は、またしてもドル安・円安が続く展開となりました。中でも先頭を切ったのはポンドでしたね。ポンドはロンドン為替市場で発表された(英)消費者物価指数(CPI)が事前予想に反し、97年来の好結果となったことから利上げ観測が高まり、対ドルで16年ぶりとなる2ドルまで上昇することとなりました。また、対円も連れ高となり、239.48円付近まで上値を広げました。
ニューヨーク為替市場では、(米)3月消費者物価指数コア(CPI)などが発表され、結果は事前予想を下回った事から、インフレ懸念の後退でFRB(米連邦準備理事会)による利下げ観測が高まり、ドルの悪材料となりました。
本日の東京為替市場では、円が買い戻される展開となっております。ドル円119.55円のショートは118.64円で利益確定に成功です。また、先ほど成行で118.60円でロングポジションを構築いたしました。利益確定は119.55円・ストップロスは118.05円とします。
現在クロス円の鍵はユーロ円が握っているのではないでしょうか、僕が考えるクロス円調整のシナリオは、ECB(欧州中央銀行)が3.75%→4.00%に追加利上げを行い、材料出尽くしから調整へ転じるのではとのシナリオを想定しています。ドル円はクロス円の調整に巻き込まれる可能性もあるのですが、ドル円自体は上昇の余地がまだあるのではないかと思っております。120円台に乗せれるかがカギとなってきますね。まぁ、何はともあれ本日もポンドから目が離せません。
17:30 (英)4月BOE金融政策委員会・議事録
(英)3月失業保険申込件数
(英)3月失業率
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